預けた日時計 いずれは夕暮れ 誰かが眺めている電話線の束 雨雲の怪物 全ては悪戯に 恐ろしい影見つけて嫌になった夜 きっと大事なものをなくしてずっと笑い呆けていただけで眠る私欲 閉ざされた邁進放棄この目に突き刺さる水の色 淡く濁って消えていった 泣き出す白昼 身を焼る羅針盤 針は上を向いている 亡者の行進 聖者のつもり 全てがあやふやに 明日に変わってまた夜が来るから いつも大事なものを失くしたずっと揺れ動いてるんだ残像驕る私欲 初めから満身創痍この火を遮る街の煙 脆く流れて消えていった いつもあなたが一人悩んでいた 教えられない事ばかり僕が飲み込むからいつもあなたが一人悩んでいた 数え切れな…
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