キモリが行く、おいでませ尾道〜最終日〜
ここは広島県尾道市、古くから伝わる伝統的な建物の群生や突如として現れる緑豊かな山々、そして広い海。
瀬戸内の情緒溢れる自然を身に感じた。
今日は最終日。
この二泊三日を過ごした中で自分たちが体験し学び、そして感じたことを選び抜き選定し、そして上手く再構築する、そういったプレゼンを目標に僕たちはこの尾道市を歩いてきた。
妙宣寺のフラッシュ
全グループ素晴らしい発表をしていました。制限時間を守り、しっかりと課題に沿った内容でプレゼンテーションをする。とてもよいなあと思いました。
プレゼンの製作をしている段階で思った事だけれど、案出し、分析などみんな手慣れた手つきでパパッと大量の付箋に書いていたのを見て、授業でやってきた成果というか、日々の積み重ねがこうも大きく反映しているとは思っていませんでした。自分でも驚きました。
また、各メンバーの個性や特徴を生かして担当を割り振って製作をしたりと、まだ集まってたった3日なのにここまで自分たちの力を最大限発揮できたのも、授業で培ってきた事を知らぬ間に応用していたからなのかもしれない。
かわいいおサルさんセット
そして尾道での3日間は無事に幕を閉じる。普段話さない人とも笑いあったりした。本当に楽しい旅が出来たと感じます。
本当は3泊したかった。くそが〜〜〜〜〜〜〜〜〜
尾道市、また来れるといいなあ。
今度はそうだな、夏休みに虫取りセットを持って野山を駆け、海を渡り、大地と共に呼吸をしたい。あと一眼レフも欲しい。
自分達の力量や個性はそれぞれ違って、それもクリエイトする人間ならばなおさら個性なんてものは噛み合うはずがなく、初めから全開にしている者や、その時に応じて突飛な個性を爆発させる者、数多くいます。
そういったキャラクター集団の中で同時に学び、体験し、共有する。
噛み合わない個性を噛み合わせる事、それが求めるコミュニケーションであり、社会で必要とされている事なのかもしれないと、この旅を通して考える事が出来ました。
なぁ、そうだよな?そう思わねえか?キモリ。
《伊織》
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